眠気という社会生活の強力なライバル

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筆者は長いこと「ネムイネムイ病」に取りつかれている。もちろんこんな病名は学術的に存在しないが。

学校の授業もそうだったし、会社に入ってからは会議やプレゼンなどになると、100%起きていたためしはほぼない。

眠いのだ。

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周りの人はみんな「眠い」などど言いながらちゃんと起きている。その精神力は見習わなければいけないが、ガムを噛もうが、コーヒーを飲もうが、体を動かそうが、まるでそんな自分をあざ笑うかのように眠気が襲ってくる。

会社でお仕事自慢大会のようなものが時々あるのだが、そんな眠気満々のシチュエーションでも興味深い話は全く眠くならない。その結果、自分が起きていたプレゼンが賞を取ったりする。

昔は眠ってしまうことに申し訳なさを感じていたが、最近になって「つまらん会議を開催する方が悪いんだ。文句があるなら眠くならないようなコンテンツを用意せい」

と逆切れ上等理論が自分の中で浮かび上がってきた。

【眠いのではなく、眠くさせている?】

学校の先生もあくびをするとめっちゃおこるよね。

でもつまらない授業をしているのではないかという自分への反省はこれっぽっちもないのかな?

オーディエンスのあくびの数=つまらない指標と考え、発表する側ももっと自分を高めるべきだ。

よく「他責」「自責」なんて言葉を口にする奴がいるが、そういうやつに限って自分の発表中に人があくびしたりすると…責めるんだよねー人を。

【余談だが】

筆者が高校生の時のこと。

お昼ごはんを食べたあとの午後、水泳の授業、そしてその次の英語の授業だった。

当然眠くならない方がおかしい。

自分も当然のように爆睡していたが、ふと目を覚ますと50人のクラスほぼ95%が突っ伏して寝てしまっていた。

起きている数人と目があってクスリと笑う変な空間だ。

そこでさすがにかわいそうだなーって思って頑張って起きるようにした。

英語の先生もこれだけ大勢に寝られてしまっては怒るに怒れない状況だったんだろう。ほぼ独り言のような英語の授業をもくもくと続けていた。

そして、そんな先生がついにキレた。

「人が一生懸命授業をしているのに、いびきをかくとは何事だ―っ!!!」

と全員爆睡の中、うっかりいびきかいた奴だけが怒られちゃったという、なんともなんともおかしな出来事であった。

もういっこ余談。

先日「生産性効率化」のセミナーを聞く機会があったのだが、はじめの5分はとっても面白かった。

(生産性効率化については別のタイミングでお話ししよう)

でも残りの85分、女性講師のマシンガントーク、やかましーうぜーなんて思いながらそのうち子守唄になり爆睡。

ふと目を覚ますと、目を覚ます前とほぼ同じ内容のマシンガントークが続いていたので、安心してまた眠りについた。

目の前でもっともらしく「うんうん」なんてうなづいてるやつがいたが、あんな単調な進化の無い話を90分つづけ、それを全部聞いた人もいるのね。すごいすごい。

講師もさぁ、ただしゃべってるだけじゃなくて、聞いている人の様子もちゃんと観察してなきゃ。

そんなんで生産性なんか上がるわけないじゃん。90分も時間無駄にして。

なんてことがあったが、やっぱり本当に楽しいときって眠くならないもんね。

だから、面白くて面白くてどうしても眠れない!くらいの人生を送っていこう。

自分にも、人に対しても。

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