そんなタイトルの歌が昔あった。
いままで結構楽しくやってきたつもりだった。
もちろんつらいこともたくさんあったんだけど、そんな中でもいろいろ話せる友達がいて、なんとか発散しあいながら頑張ってた。
もしこういう友達が学生の時にもしいなかったら、自分はずっと孤独だったんだろうなって思うと今でもとてもありがたく感じる。
ところが…だ。
人は大人になるにつれて友人が減っていくというのもよくある話で、特に女子は結婚や出産や子育てで生活がバラバラになってしまい、友情はある時ぱったりと途絶えてしまう。
それに会社勤めなんかしていると本当の親友なんてまずできない。
会社は出世や成功=金銭がからむ利害関係が生じるからだ。
学生時代の友達に親友ができるのは、そこに金銭がからむ競争が発生しないから。
だからこそ「友達とは金の貸し借りはするな」と言われるのだ。
筆者もそんなに若くはないが、最近友達が「つまらなく」感じる。
みんな自分のいいたいことだけ言うだけで、こちらが何を思っているかなんて興味ない。話を聞いてくれる人、みんな周りにどのくらいいる??
もちろんそれが悪いわけじゃない。
わいわい話してればすっきり!ってこともあると思うが、筆者は最近、本当に思っていることを話せる友人がいなくなってしまった。
だからこそこの場を借りてこうやって話をしているのだが、もう少しいろいろ聞いてくれる人がいてもよさそうなものなのに。
人望がない?
話が下手?
いろいろ自分にも非があると思う。
だっけどさあ!
こんなにひどいもん??
思春期だったら引きこもりになっちゃうよ。
大人になってまで「楽しい集まり」を期待する方が間違っているのかな?
ほんと、ただただ笑って生きていたいだけなんだけどね。
今思うと学生時代の友達は、新鮮味無くなってもやっぱ大切にしなきゃいけないな。