ケースケの30代転職体験記(5) 内定もらっても慌てるな!





転職  

やった!内定だ!


エントリーシートに始まり、履歴書、面接など数々の荒波を超えてきてようやくゴールが見えた「内定」の文字。飛び上がりたいくらい嬉しいよね。
うん。一回飛び上がって思いっきり喜ぼう!よくできました!
その内定に飛びついて入社するその前に必ず確認してほしいことがあるんだ。

入社前に確認すること

ケースケがやってしまった最大のミス。それは「職場見学をしなかったこと」。

内定後、「よろしければみなさんが働いている現場を少しだけ見せていただけますか?」と聞いてみた。
すると採用担当は「個人情報を扱っているので見せられないんです」と断ったのさ。
この時点で気づくべきだった。だってこれから働くって言ってるのに職場を見せられないなんて馬鹿な話があるかー!

結果からいうとその職場は「タコ部屋に押し込まれた鶏たち」のような感じだった。入社前に部屋をちゃんと見たら断る勇気も出たのかもしれない。
だから内定者に職場を見せないような会社はとっとと内定を辞退すべきなんだね。
とはいえその時は「ようやくつかんだ内定だからなー」…に負けて入社して結果として後悔してしまうっていう(笑)

内定辞退の方法についてまとめ




労働規約はしっかり確認


そしてもう一つ。
お金と時間は入社を決める前にはっきり確認すること。
ここを遠慮すると本当に後悔するよ。
「労働規約」をきちんと見せてもらおう。

お金と時間に関して気になるところはいくつかあると思う。

・現在の平均残業時間
・残業代の支給方法(分単位なのか30分単位なのか、全額出るのかなど)
・休日出勤の有無
・年金・保険・退職金について


労働条件のあいまいな点については納得がいくまで確認。
面接のときには聞けなかった内容をここで一気に聞くのだ。
今はメールでの内定連絡が多いけど、「労働契約書」「就業規則」を送ってもらえるかを確認しよう。

ただし、そうした書面だけでは残業代などの細かい部分があいまいになりがちなので、人事担当にまとめて質問しよう。

入社してから「ブラック企業だった!」という例が自分も含めて何例もあるから、ここは本当に気を付けよう。


転職活動で実際にするべき行動のまとめ


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