ケースケの30代転職体験記(4) こんな志望動機では採用されない!

転職  

ケースケの志望動機失敗談より

「志望動機は何ですか?」と聞かれて、かつてケースケがやらかしてしまったこと。
(以下のことを全部やらかしたわけではないよ!笑)
でもこれから書く4点のことは絶対にやってはだめ。


①ホームページなどをよく見ずに面接に行き、志望動機が抽象的
②勤務条件を細かく聞いてしまう。
③学びたいことを熱意と勘違い。
④後ろ向きな転職理由


【それぞれの説明】

まず①だが、「社会の役に立ちたい」とか「営業の仕事を極めたい」という具体性のない言葉。これでは「この会社に志望する理由」にはならない。会社が持つ強みや社会貢献内容を理解したうえで、具体的にその内容に合う志望動機を出すこと。

そして②に関しては僕もやってしまいました。
けど聞かずに後悔してしまったこともあるので、残業・休日出勤・諸手当などの状況を確認するのはとても大事なこと。ただ、これらの事を確認するのはほぼ内定が確定してからがよい。まず採用面接では仕事内容に対する質問をするべき。





そして③が意外と落とし穴だが、仕事を通じて勉強したい・学びたいという姿勢。この姿勢はもちろん大事なんだけれど、「学びたい」という言葉を行ってしまうと、ここは学校ではなくて会社なんですと返されてしまうよ。学ぶという受け身の姿勢ではなく、仕事に貢献することが自分の成長につながることをアピールしようね。

最後④だが、転職する理由なんて絶対に後ろ向きな理由からスタートするに決まってるんだ。でもそれを全面に出すのは失礼にあたるんだね。
嘘はよくないけれども、ネガティブな中で自分がこうなりたいというポジティブな部分を引っ張り出し、そちらを前面に押し出して伝えよう!


転職活動で実際にするべき行動のまとめ


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