「定例会議」ほどばかばかしいものはない!定例会議の本当の必要性とは?
【定例会議に行ってきます!】
あなたの会社でこのようなセリフを言う人って、たいてい何かしらドヤ顔しながら席を立ってないですか?笑
毎回毎回議題があってミーティングに行く自分ステキ!って思ってるんですよきっと。
まあまあ、それはちょっと言い過ぎにしても、そもそも定例でやらなきゃいけないことってあるんですかね?
日々何かしらの変化が起こる今の世の中では、毎週水曜日に話し合わなければいけないことよりも、日々発生する議題の方が多いです。
議題が出るたびに会議を招集した方が効率的と思いますが。
でもなぜこんなものが存在するかというと「部長、役員などのスケジュール多忙な人にそこだけは空けておいてください」という意味合いで定例会議をスケジュールするんですね。
だから、ヒマぶっこいている平社員にそもそも定例会議なんて必要ない!
【定例会議で決めること】
僕が一番腹立つのは、多少優先順位の高い案件を起案すると「では来週水曜の定例会議に上げてみますね」
的なやつ。
今日は木曜日だよ!急いでいるのに来週の水曜日ってまったく意味なし!
で、翌週の水曜の会議はその話が終わったら、今週は特に議題なしですかねー?
なんて言ってとっととお開きにしてしまったりして。
…集まった意味ないじゃん!
そして会議を30分や1時間で区切ることもそう。
終わったらとっとと終了するようにして、業務効率化を図りません?
40分で終わろうとすることなんていくらでもできます。
僕は以前新人研修の講師の仕事をしたことがありますが、1時間の持ち時間の講義を埋めるために話を意味なく引き伸ばしてわざわざ1時間かけて短い内容の講義を行っていたんですから。
ああ、時間の無駄!
というわけで、無意味な定例会議ばっかりやっている会社は「昔からそうだから」という理由で惰性で動いているだけ。
生産性向上を何も考えていません。そんな会社、将来性が危ういですね。
もうこんな会社辞めたい!転職に向けての新しい一歩はこちらから