スキルとは一体何のこと?





仕事の成長


仕事で重要なスキルは大きく3つに分類できます。

①基礎スキル
②共通スキル
③専門知識スキル


になります。


①基礎スキルには、計画力・継続力・情報収集力などがあります。 これはビジネススキルの中でも最も基本の部分で、社会で生きていくためには必ず必要とされるものになります。
この部分を弱いままおろそかにしていると②や③のスキルは身につくことはありません。
このあたりは学生時代にすでに身につけている人も多いかもしれないのですが。


②共通スキルには、文章力・表現力・質問力などがあります。 「伝える力」とも言われ、職種に関わらず共通で必要とされるスキルです。このスキルを身につけておけば、社外でも通用することができます。転職や独立するときなどに大きく役に立ちます。
例えば、自社の商品知識をどれだけ覚えたところで他の会社に行った時はあまり役に立ちません。しかし、プレゼン力に関してはどの場所でも発揮できるスキルです。
先ほど転職の話が出ましたが、面接の時にもプレゼン力って役に立つことはイメージできますよね。




③専門スキルには、語学力・IT知識・財務知識などがあります。 専門性を発揮するために必要となるスキルです。他の人とは違った何かを身につけておくことにより、強みとして生かすことができるようになります。


スキルは「T字型」のイメージで考えてみましょう。T字の「横の線」で基本と共通のスキルを身につけ、縦の線で特定の分野について深いスキルを持つことで、ビジネスマンとしての基礎はもちろん、社外でも通用し、かつ他の人が持っていない専門性をひとつでも身につけることがこれからの時代では求められていくでしょう。

難しく考える必要はありません。
例えばエクセルのスキルなどがそうです。今やどの会社でも必ず必要とされるエクセルをマスターすることは、専門知識として大きく役に立つことでしょう。


では、具体的なスキルの磨きかたとは?

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