スキル装着の実践編
スキルって何ですか?
いきなりそう聞かれると、あなたは一瞬では答えらますか?
日頃何の気なしに使っているスキルという言葉は受け売りで使っていることが多く、少し考えないと意味が説明できない言葉の一つなんですよね。
Wikipediaによると「スキル(skill) とは、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。日本語では技能と呼ばれることもある。」ということだそうですよ。
つまり一言でいうと「知識を使いこなす能力」の事をスキルというのです!
ビジネスにおけるスキルっていくつも存在していて、
例えば
■実務処理系■
・エクセル・ワード・パワポ
・接客応対
・英語
・スピーチ
・コミュニケーション
■マネジメント系
・リーダーシップ
・チームマネジメント
などなどたくさんあります。
これらに共通することは
「学習」と「実践」なんです。
■理論と実践の違い
いくらビジネス書を読んで知識を得たとしても、それを実際に使うことができなければ社会では何の役にも立たないでしょう。
失敗を恐れずに「やってみる」事が大事なんですよ。
エクセルなどは全てのボタンをクリックしてみるくらいの感覚でいじり倒せば、いつの間にかエクセルマスターになっていますよ!
ただ、一つ意識してほしいのが「何かのためにいじり倒す」こと。
例えばエクセルをいじり倒すにしても、ただ空エクセルをいじるのではなく、自分で何かを作ること。そんな大したものでなっくて何でもいいんです!家計簿でも、予定表でも自分で普段使うためのツールをエクセルで作成してみるのです。
カレンダーが出来上がるころにはあなたは20以上ののエクセルスキルを身に着けていることでしょう。
全てにおいてこの考え方を意識すれば、ビジネススキルがどんどん身についていきますよ。いじり倒すのに決して遠慮はしないこと。
遠慮は最大のチャンスロスと言われていて、ビジネスでは遠慮深い人は間違いなく置いていかれます。
ずうずうしくならなくてもいいので、自分の考えていることをはっきり意思表示するだけでOK!
ただし、いじり倒す対象が人である場合、何か間違いをした時にしっかりと「ごめんなさい」が言えるようにしておきましょうね。
この「謝罪すること」だって立派なビジネススキルなんですから!
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