とりあえず「個人事務所」立ち上げてみましょうか

とりあえず「個人事務所」立ち上げてみましょうか

＜h4> 「起業する」っていうとなんだかすごく大変だというイメージがあります。
会社立上げるために資本金を何百万円か用意して、登記をして…なんて考えただけでハードルが上がります。


でも実は、独立するのに会社法人を設立するのが全てではありません。

独立するためには「個人事業」からスタートできます。
個人事業は設立するのに資本金もいりませんし、ほぼ0円でスタートできるのです。

住まいの近くにある税務署に「開業届出書」を書いて提出するだけであなたも立派な個人事業主です！
あまりにも簡単すぎて結構拍子抜けしますよ。




開業届の書き方・提出方法ですが、ポイントを押さえればさほど難しくはありません。

ただ、今働いている会社を辞めて独立すると言っても、いきなり収入がゼロになってしまうのは負担が大きすぎますよね。
もし今の会社の就業規定で「副業OK」なのであれば、働きながら開業届を出すというのは大いにあると思います。
将来独立してどんなことをするか、自分の未来をイメージしましょう。

自分の将来像は、進めていくうちに方向転換が必要な場合もあるので、ガチガチに固めず、「分野」を決めるくらいがいいでしょう。あまりにもやることを狭めて固めてしまうと、万が一その事業がうまくいかなかった際に立ち直れません！

そしていきなり大きな目標を立てる必要はありません。
まずは「今のお小遣いをちょっと増やそうか」くらいの目標からスタートするのがいいと思います。

もちろん初めから巨大な目標を掲げるのはいいことです。
かの孫正義さんは、ソフトバンク設立の日に2人の従業員に向かって「この会社を5年以内に年商100億の会社にするんだ！」とミカン箱の上に立って演説したという伝説がありますが、何にせよ「ビジョン」は大事にしたいですよね。


まずは今の自分をそのままに、一歩だけ踏み出してみましょう！！


開業届の書き方・提出の流れはこちら

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