上司がきちんと自分を見てくれない



上司がきちんと自分を見てくれない  

上司がきちんと自分を見てくれない

今回の仕事は結構頑張った。
今までにない取り組みをして、取引先にも喜んでいただけた。
また、社内の業務効率化にもつながり、自分でもいい仕事ができたなって思った。

ところが…だ。
周りの反応がいまいち。満足しているのは自分だけで、みんなはそれほど喜んでいない。

なんでだろうなー。みんなが使うことができるツールも作成して、公開もしたのに。
まあいっか。仕事なんてこんなもんかもね。

なんて思ってそのことを忘れかけていた数か月後。
自分の作成したツールを改良した私の後輩が、なんとそのことで表彰されているではないか!

一体どういうこと?!




それ作ったのは自分なのに、まるでその後輩がすべてやったかのようになっている。
その後輩は私が作ったツールを使い、自分の仕事方法を見直し、結果数字として見える効率化につながったのだ。
あの時は誰も見てくれなかったのに、なんであの後輩だけきちっと評価されてるの???

そう。
上司は何も見ちゃいないのだ。
黙々と頑張って、その姿をきちっと見てくれている上司など世の中の2割くらいしかいない。
どうでもいいネガティブなことはしっかりチェックしているくせに、頑張ったところをピックアップなんてしようともしないのだ。

少し前の考え方だが、頑張った部下をきちっと評価するのが上司の役割。でも最近の上司はそんなことはしてくれない。
自分の目の届く範囲や自分がかわいがっている人の中でしかいい仕事を見つけることができないのだ。

上司の評価なんて結局そいつの人間力次第でどうにでもなってしまうということをまずは覚えておこう。
これは紛れもない現実である。

そしてあなたがもし褒められたいというのであれば、必要なのは「アピール力」である。ここを読んでみよう。









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