ITネット用語・毒舌大辞典!【アイドク】





IT用語辞典

ヤ行



ユーザー・インターフェース

 「UI」と略される。ユーザーの端末に対する操作のこと。 PC画面を「クリック」スマホを「タップ」する動作そのもののことを表す。 電話を掛けるときにプッシュボタンを押す…もUIのことである。

ユーザー・エクスペリエンス

 「UX」と略す。 端末利用する際、ユーザーが求めていることを楽しく行うための操作感のこと。 スマホで写真を見るときに横に指をスライドさせてめくる動作や、二本の指で画面を拡大させる動作などがこの例。

ユーザビリティ

使い勝手のこと。ユーザー・インターフェースよりもさらに具体的に操作の部分を表し、 クリックがしにくいとか、次のページへ行きづらいなとは「UIが良くない」なんて言い方をする。

ユーティリティ

 「役に立つもの」という意味だが、コンピューターの世界では補助的な機能を提供するソフトウェアの総称である。 Windowsなどの OS がこれに当たる。 …ユのつく言葉は似通っていて分かりづらいな。なんとかならんかな。

ユニキャスト

単一の送り先を指定して特定の相手にデータを送信すること。 マルチキャストは特定複数者向け、ブロードキャストは不特定多数向けになる。

ユニバーサルデザイン

言語や文化、能力に関係なくできるだけ多くの人が共通に利用できるデザインのこと。 電源ボタンが最近はこのマークに統一されてきているのに気付いただろうか。

ユニバーサル料金

携帯電話の普及により、固定電話回線の収入が激減し、回線を維持するのが困難になった。 でもインフラとしてはどうしても必要なもののため、国が国民全体に「カンパ」をお願いしたのがこれ。 携帯・固定にかかわらず「ひとつの電話番号」に対して3円が毎月プラスして請求される。 …これでも全体で年間76億円か集まるそうだ!ちりも積もるとおそろしや。   

ユビキタス

ラテン語で「あらゆるところにある」という意味。人間の日常生活のいたるところにコンピュータが関係し、時間や場所などを気にせず、いつでもコンピュータを利用できる環境のことを言う。 …スマホなどはその代表例になるだろう。便利な反面、いつでもどこでもデジタルからは逃れられないのが僕ら現代人だ。

ユーザ・インタフェース
ユーザー・エクスペリエンス
ユーザビリティ
ユーティリティ
ユニキャスト
ユニバーサルデザイン
ユニバーサル料金
ユビキタス



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